九州医事新報社 - 医療・医学の〝今〟を伝えて62年

千葉県看護協会 会長 寺口 惠子

千葉県看護協会 会長  寺口  惠子

 新年あけましておめでとうございます。皆さまにおかれましては、お健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。

 日ごろから皆さまには、千葉県看護協会の事業推進にご支援・ご協力を賜り感謝申し上げます。

 2020年は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、緊急事態宣言が出され、外出自粛やマスク着用、手洗いの励行、三密を避ける行動など「新しい生活様式」の実践が求められました。

 国民が待ち望んでいたオリンピック・パラリンピックの東京開催が延期となり、看護界では「看護の日・看護週間」制定30周年、ナイチンゲール生誕200周年記念事業「Nursing Nowキャンペーン―看護の力で健康な社会を!―」記念イベントの開催が予定されていましたが、ウェブ開催に変更されるなど、多くのイベントが中止または延期となりました。

 皆さまもご存じの通り、新型コロナウイルス感染症は、いまだに終息の兆しが見えず、医療に携わる私たちにとっても、経験のない未曽有の事態を起こしています。

 今般の新型コロナウイルス感染症の感染拡大・まん延の長期化により、県民の生活、経済活動、社会の機能に大きな影響を及ぼすとともに、医療崩壊の懸念、現場の医療従事者の疲弊が高まっております。

 日々、最前線で感染予防やケアにあたり、最善を尽くして医療を支える、医療従事者の皆様に心から敬意を表します。

 さて、千葉県看護協会では、設立以来、看護職の資質の向上、人材確保、 訪問看護の推進や災害時の救護などの事業を実施するとともに、県民の健康相談など保健に関する知識の普及事業を広く展開し、看護を通じて県民の健康と福祉の向上に寄与しています。

 それらの情報をタイムリーに発信するため、看護職の方、看護職を目指す方、県民の方が見やすいホームページにリニューアルオープンいたしました。ご覧いただければ幸いです。

 丑(うし)年は「我慢(耐える)」、「これから発展する前触れ(芽が出る)」というような年になるといわれています。2020年は新型コロナウイルス・パンデミックによって世界中が多くの困難に見舞われました。2021年は皆でコロナを克服し、その中から数々のイノベーションが生まれ、希望に満ちた年になることを願っております。

 最後になりますが、皆さまにとりまして幸多き一年となりますようお祈り申し上げ、新年のごあいさつとさせていただきます。

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