九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

依存症診療をけん引 持続可能な体制を

依存症診療をけん引 持続可能な体制を

独立行政法人国立病院機構
久里浜医療センター

松下 幸生 院長(まつした・さちお)
1987年慶應義塾大学医学部卒業。
米国立アルコール乱用・依存症研究所(NIAAA)、
独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター副院長などを経て、2022年から現職。

 依存症診療で実績を上げてきた久里浜医療センターは、依存症対策の全国の拠点機関として人材育成や調査研究事業も担う。院長の松下幸生氏は、多岐にわたる役割を全うするため経営基盤の足固めに着手する。

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