九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

世界トップレベルの治療を地域に 働き方改革への対応急務

世界トップレベルの治療を地域に 働き方改革への対応急務

京都府立医科大学附属病院 夜久 均 病院長やくひとし
1982年京都府立医科大学医学部卒業。米バーモント大学リサーチフェロー、豪セントビンセント病院クリニカルフェロー、京都府立医科大学教授などを経て、2019年4月から現職。


 明治5年(1872年)、京都の人々の浄財によって設立された歴史を持つ京都府立医科大学。今春、陽子線治療施設がオープンするなど新たな挑戦が始まる。4月就任の夜久均新病院長に、府立医大病院の役割と展望を聞いた。

―4月、病院長に就任。抱負を。

 このたびの医療法等の改正により、特定機能病院における病院長のガバナンス体制が強化され、医療安全管理において病院長はより重い責任を課されることになりました。改正後、初めての病院長就任となり身の引き締まる思いです。

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