九州医事新報社 - 医療・医学の〝今〟を伝えて62年

三重県看護協会 会長 西宮 勝子

三重県看護協会 会長 西宮  勝子

 謹んで新春のお喜びを申し上げます。皆さまにおかれましては健やかに新年を迎えられたことと存じます。

 日頃から公益社団法人三重県看護協会の活動に対し、ご支援を賜り感謝申し上げます。

 2019年は令和という新たな時代の幕開けでした。皇室の行事が続き国民はみんな新時代を実感したのではないでしょうか。三重県では伊勢神宮に「大嘗祭(だいじょうさい)」を終えられたことを報告する「親謁(しんえつ)の儀」が行われ天皇皇后両陛下がご来県されました。県民一同歓迎の旗を振ってお迎えいたしました。

 一方で相次ぐ台風の襲来で、各地に大きな被害が出ました。三重県も家屋の浸水などの被害がありました。「100年に一度」という言葉はもう通用しなくなり、毎年大災害が起こっており、災害への備えを新たに考え直さないといけない状況になっています。被害に遭われました皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

 さて、今年は、早々に診療報酬の改定がありますので、各病院では対応に追われていらっしゃると思います。また、働き方改革も進んできています。少子超高齢化社会にあって、看護職も従来通りではない、新たな働き方が必要になっています。

 とりわけ医師の働き方改革については、タスク・シフト/シェアの推進が言われている中で、看護協会では特定行為を含んだ認定看護師の研修もいよいよ始まります。社会全体が変化していく時、看護職もまた、社会の要請に応えられるよう体制を整えていかなければなりません。

 今進められている地域包括ケアシステムの構築に当たり、三重県看護協会ではさまざまな分野・地域で働く看護職間の連携強化をさらに推し進めて、切れ目のないケアが提供できるよう計画しています。

 また、看護職確保に当たっては、勤務環境の改善、とりわけ夜間の勤務環境を改善して一人でも多くの方に夜勤をしていただけるように、そして看護職として長く仕事を続けていただくことができるように取り組みを進めてまいります。そうすることで、看護協会の使命である地域住民の皆さまの健康な生活に貢献できるよう努力してまいりたいと思っています。

 2020年は子年。十二支の一番初めであり、一説にネズミは子どもをどんどん産んで子孫繁栄の意味があると言われています。皆さまの家庭やお仕事の繁栄を祈念し新年のごあいさつといたします。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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