リハビリの力で生きる力をサポートする

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一般社団法人巨樹の会 千葉みなとリハビリテーション病院
片山 薫 院長(かたやま・かおる)

1984年千葉大学医学部卒業。
同附属病院神経内科、成田赤十字病院神経内科部長、
八千代リハビリテーション病院副院長などを経て、2014年から現職。

 巨樹の会千葉みなとリハビリテーション病院は、2014年、120床の回復期リハビリテーション専門病院として開院。2017年に156床、2019年には180床へと増床。セラピストによる365日にわたるリハビリテーションの提供、看護師など多職種によるチーム医療を実現し、患者さんの「一日でも早い回復」を目指している。片山薫院長に、これまでの取り組みを聞いた。

―特色について。

 一つは、重症度の高い患者さんを積極的に受け入れていることです。回復期リハビリテーション病棟では、受け入れられる疾患があらかじめ決められており、脳梗塞や脳出血といった脳の疾患、骨折、そして廃用症候群の三つが、当院における入院疾患に該当します。

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