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ママサークルとコラボ がん啓発イベントに手応え

ママサークルとコラボ がん啓発イベントに手応え

 一宮西病院(上林弘和理事長・院長)で毎年秋に開催される「ピンクリボン愛フェス」。市民活動団体「チアフル・ママ」(江崎あずみ代表)とのコラボで2016年に始まった乳がん啓発イベントだ。2019年に大腸がん啓発「ブルーリボン愛フェス」もスタート。10月には医療・福祉施設の広報活動を対象とする「BHI(Best Healthcare Information)賞」(主催:NPO法人「日本HIS研究センター」)でこの取り組みを発表。最優秀賞を受賞した。


―フェスを始めた経緯は。

江崎あずみ代表(以下、江崎) 乳がん検診に引っかかった経験があります。「私に何かあったら子どもは?」と不安で…。結局大丈夫でしたが、その後の有名タレントさんの乳がん報道を機に、若いママに関心を持ってもらうために何かできないかと考えて、提案したのが最初です。

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