九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

〝食〟にこだわり地域や職員の健康にも貢献

〝食〟にこだわり地域や職員の健康にも貢献

医療法人泯江堂 三野原病院 三野原 元澄 理事長・院長(みのはら・もとずみ)
1993年東邦大学医学部卒業。2001年九州大学大学院医学系研究科機能制御医学修了。
九州厚生年金病院(現:JCHO九州病院)、長寿科学振興財団リサーチレジデント、
九州大学病院講師などを経て、2015年から現職。

 福岡市郊外の山際に位置する三野原病院。長きにわたる病院の伝統を保ちつつも、現代社会の潮流にのった医療を展開すべく奮闘する。病院食に関しては、独自のスタイルを保持。どんな取り組みがなされているのか、取材した。

―現状は。

 長年、慢性期病院として機能してきた病院です。私は脳神経内科が専門ですので、入院患者の4割程度は神経難病の方です。透析の患者さんも比較的多くいらっしゃいます。

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