「峠の手前で完結する医療」を目指して

You are currently viewing 「峠の手前で完結する医療」を目指して

JA北海道厚生連 帯広厚生病院 菊池 英明 院長(きくち・ひであき)
1978年北海道大学医学部卒業、
同第2内科、帯広厚生病院消化器内科主任部長、同副院長などを経て、2012年から現職。

 農家一戸当たりの平均耕地面積42ヘクタール、食料自給率1100%(カロリーベース、十勝総合振興局調べ)。道内トップの大規模農業を展開する道東の十勝エリア。その中心都市、帯広で70年以上〝農業王国〟の医療を支えてきた帯広厚生病院が、2018年、移転新築を果たした。

―スケールの大きな病院ですね。

 敷地面積約7万6000平方メートル、病院は鉄筋コンクリート造り10階建て、東側に外来棟、西側に自家発電装置2台を設置するエネルギー棟が接続しています。

記事に関する感想・コメントはこちらから

このフォームに入力するには、ブラウザーで JavaScript を有効にしてください。
名前