九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

「実用化」キーワードに積極的に連携

「実用化」キーワードに積極的に連携

長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 移植・消化器外科学
江口 晋 教授(えぐち・すすむ)

1992年長崎大学医学部卒業。同大学第二外科、
米シーダーズサイナイ医療センター留学、長崎大学移植・消化器外科助教などを経て、
2012年から現職。

 2021年に就任10年目の節目を迎える江口晋教授。歩みを振り返りながら再生医療、医工連携、離島医療、人材育成などの展望を聞いた。共通するのは、テクノロジーの進歩が未来を切り開くことだった。

─注力してきたことは。

 最初の5年間は手探り状態であらゆることに挑戦したイメージですが、直近5年は、「移植・再生医療」と「がん」の研究にターゲットを絞って取り組んできたつもりです。

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