「医師の働き方改革」を病院改革のチャンスに

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山形 専 院長(やまがた・せん)
1975 年金沢大学医学部卒業。米バロー神経学研究所、
滋賀県立成人病センター(現:滋賀県立総合病院)、倉敷中央病院副院長、
京都大学医学部(脳神経外科学)臨床教授などを経て、2016 年から現職。

 地域の基幹病院である倉敷中央病院では、以前から医師や職員の働きやすい環境づくりを目指し、「医師の働き方改革」の施行に向けて、先進的な取り組みを行ってきた。山形専院長にこれまでの取り組み、現在の課題について聞いた。

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