「公園化構想」を推進 精神科病院をもっと身近に

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独立行政法人国立病院機構 菊池病院
渡邉 健次郎 院長(わたなべ・けんじろう)

1980年熊本大学医学部卒業。同附属病院、
宮崎県立宮崎病院、国立病院機構熊本医療センター精神科部長・同統括診療部長などを経て、
2019年から現職。

 院長に就任した2019年、病院を公園化するテーマパーク構想を打ち出した。根底にあるのは、精神疾患に対する偏見などさまざまな障壁を取り除く意味での「バリアフリー」だ。この理念が周囲に共感の輪を広げており、着々と完成への道筋を歩んでいる。

─公園化構想の理念は。

 一言で言えば「バリアフリー」、精神科への見方に対するバリアー(障壁)を取り除きたい。精神科の患者さんは決して特別な存在ではありません。今は、誰もが認知症やうつ病といった、精神的な問題に関わる可能性があります。しかし、精神科病院には、どこか「行きたくない」と思われてしまうバリアーがある。それを取り除きたいという思いが出発点です。

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