認知行動療法を用いてメンタルヘルスの課題に挑む
清しみず水 栄えいじ司 教授(ふりがな・ふりがな)1990年…
続きを読む 認知行動療法を用いてメンタルヘルスの課題に挑む
「人づくりが最大のテーマ」だと、社会医療法人芳和会の大石史弘理事長は言う。水俣病と、その患者に向き合ってきた歴史を持つ芳和会。地域包括ケアでも、地域の一人ひとりに寄り添う姿勢を崩さない。
「白衣は着ません。ふとした会話の中にアンテナを張って、患者がどんな暮らしをしているのか耳を傾けます」と語る宮野栄三院長。患者が欲しているものは何か。何がいま必要なのかと模索し、たどり着いた病院の在るべき姿とは。