秋田県医師会 会長 小玉 弘之
明けましておめでとうございます。皆さまにおかれましては、新…
2013年に高度救命救急センターの指定を受けた大津赤十字病院。救命救急センターでは、24時間重篤な患者の受け入れ対応が可能であり、応需率は99%を誇る。
災害発生時、携帯端末を通じて本人の避難を誘導すると同時に、自らが避難したことを家族などに知らせ、避難を促す―。そんな新たな技術を熊本赤十字病院が考案し、特許を取得した。同院は企業と共同で災害時にライフラインが止まっても機能が維持できる水洗トイレの開発にも成功。災害に強い社会づくりに積極的に取り組んでいる。