事業継承から10周年 在宅医療にも注力を
医療法人結和会 松山西病院 俊野 昭彦 理事長・院長(としの…
松江医療圏の高度急性期および急性期病院として、中核的な役割を果たしている松江市立病院。特にがん治療においては2017年春に「がんセンター」を開設したことで、ハードとソフトの両面で充実度が飛躍的に増している。
神奈川県の湘南西部医療圏に位置する神奈川病院では、急性期、回復期、慢性期と幅広い医療を提供している。地域に求められる役割が多岐にわたる中、呼吸器疾患への対応など得意分野も着々と伸ばしてきた。現在、新病院の計画が動き出しつつある。4月に就任した橋詰壽律院長の思いに迫った。
国内外でアレルギー症状を起こす子どもは増加の一途だと言われる。「第55回日本小児アレルギー学会学術大会」( 10月20日・21日、岡山市)会長も務める池田政憲教授は「スキンケアの重要性が高まっている」と語る。
「千鳥橋病院」の慢性期病床とリハビリ部門を分ける形で開院して15年。「たたらリハビリテーション病院」は、特色あるリハビリを強みに、地域での存在感を増している。