「患者を良くする」ために何をするか

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愛知医科大学医学部 リハビリテーション医学講座
尾川 貴洋 教授(おがわ・たかひろ)

2007年和歌山県立医科大学医学部卒業。英ラフバラー大学留学、
医療法人ちゅうざん会ちゅうざん病院院長、和歌山県立医科大学
リハビリテーション医学講座学長特命講師などを経て、2022年から現職。

 リハビリテーション医療の目的は「症状を治す」ことにとどまらない、「患者を良くする」ことだ。そう考える尾川貴洋氏が教授を務める愛知医科大学医学部のリハビリテーション医学講座。開設5年目の講座をどう運営しているのだろうか。