投稿公開日:2025-09-25投稿カテゴリー:講座クローズアップ / 関西医師不足対策で 関連病院とNPO法人を組織 京都大学大学院医学研究科 呼吸器内科学平井 豊博 教授(ひらい・とよひろ)1988年京都大学医学部卒業。加マギル大学、京都大学呼吸器内科准教授などを経て、2017年から現職。同大学医学部附属病院副病院長兼任。 呼吸器疾患は日本人の死因の上位に挙がるが、専門医が不足しているという。この課題を解決するため、京都大学大学院の呼吸器内科学では約40の関連病院とNPO法人を組織し、人材交流をしたり共同研究を行ったりしている。平井豊博教授に話を聞いた。