投稿公開日:2025-02-25投稿カテゴリー:2025年2月号 / 中四国高度医療と救急を継続して大規模建て替え工事に挑む 福山市民病院高倉 範尚 事業管理者(たかくら・のりひさ)1973年岡山大学医学部卒業。同大学医学部第1外科学教室(現:消化器外科学)助教授、広島市民病院副院長、福山市民病院院長などを経て、2014年から現職。 高度専門医療を提供する福山市民病院(506床)。施設の老朽化解消と医療機能強化のため、2024年、同敷地内での本館建て替え工事を開始した。10年を要する工事の概要や病院の将来像について、病院事業管理者の高倉範尚氏に聞いた。