課題を丁寧に解決し地域の急性期を守る

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新宮市立医療センター
北野 陽二 院長(きたの・ようじ)
1992 年高知医科大学(現: 高知大学)医学部卒業。
国立病院機構南和歌山医療センター、新宮市立医療センター
副院長兼整形外科部長などを経て、2023年から現職。

 和歌山県新宮市で、急性期医療を軸に周辺自治体を含め約10 万人の住民を支える新宮市立医療センター(285 床)。新院長に就任した北野陽二氏に、今後の病院運営の方向性と地域医療に懸ける思いを聞いた。

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