ロボ支援手術を推進し、「心臓弁膜症診療の拠点」へ

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柴田 利彦 教授(しばた・としひこ)
1985 年大阪市立大学(現:大阪公立大学)医学部卒業。
大阪市立総合医療センター副院長、大阪市立大学大学院医学研究科外科学講座
心臓血管外科学教授などを経て、大学統合により2022 年から現職。

 心臓弁膜症診療を軸にここ数年はロボット支援手術に力を入れ、重症患者の受け入れ体制も整備している。教室を率いる柴田利彦教授は、「限られたマンパワーの中でも、これはという教室の強みを持ち、伸ばすことが大事」と強調する。

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