投稿公開日:2022-07-20投稿カテゴリー:講座クローズアップ / 関西麻酔科医不足を解決に導く「ロボット麻酔システム」 重見 研司 教授(しげみ・けんじ)1984 年京都府立医科大学医学部卒業。米ジョンズ・ホプキンス大学、愛知県心身障害者コロニー中央病院(現:愛知県医療療育総合センター中央病院)などを経て、2006 年から現職。 術中にコンピューターが自動制御し、麻酔薬などを静脈に注入する画期的な「ロボット麻酔システム」を開発した福井大学医学部麻酔・蘇生学の重見研司教授。その背景には、地方の大学が抱える麻酔科医不足の問題があるという。