ー湘南鎌倉総合病院の取り組みから見るー働き方改革の「ゴール」をどう設定するのか

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湘南鎌倉総合病院
院長 篠崎 伸明氏

  医師の時間外労働時間上限規制が始まるまで約2年。各地の病院経営層・医学部教授からは、「救急を担う忙しい病院で、医師の働き方改革をどう進めているか知りたい」との声も聞く。日本トップクラスの年間1万5200件(2020年実績)の救急車受け入れ件数を誇り、高度急性期・急性期医療を担う湘南鎌倉総合病院は働き方改革にどう取り組んでいるのか。大きな転換を図ろうとしている「今」に迫った。

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