患者、職員、地域 ともに手を携えて

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北播磨総合医療センター
西村 善博 病院長(にしむら・よしひろ)
1983 年神戸大学医学部卒業。同大学医学部附属地域
医療活性化センター長、同大学医学部附属病院
呼吸器内科教授などを経て、2021 年から現職。

 二つの市民病院が統合し、2013 年に誕生した北播磨総合医療センターは、高度急性期を担う中核病院として成長を続けている。病院長の西村善博氏は「、地域での役割をさらに打ち出していきたい」と抱負を語る。



役割を明確化地域連携の前進を

 2021年10月、病院長に就任した。就任に当たり心に響いたのは、同院の「患者と医療人を魅きつけるマグネットホスピタルを地域とともに築き、理想の医療を提供します。」という基本理念だった。

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