九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

ホスピスケアを軸に 新たな強みを

ホスピスケアを軸に 新たな強みを

社会医療法人栄光会 栄光病院
井上 裕 理事長・院長(いのうえ・ひろし)
1982年九州大学医学部卒業。米ジェファーソン医科大学
キンメルがん研究所、九州大学生体防御医学研究所准教授などを経て、
2017年栄光病院院長、21年から同理事長。

 早くからホスピスケアに取り組み、現在、在宅ホスピスにも力を入れている栄光病院。理事長兼院長の井上裕氏は創始者が掲げた理念を継承しながら、その他の強みもアピールをしていきたいと語る。


「癒し癒される」病院理念を継承

 1980年にキリスト教主義の病院として設立され、当初からホスピスケアに注力してきた。90年には緩和ケア病棟が認可され、近年はホスピス在宅医療も推進しており、これらは大きな柱となっている。

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