新たな体制で 人が集い、育つ場に

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宮崎大学医学部 内科学講座
呼吸器・膠原病・感染症・脳神経内科学分野

宮崎 泰可 教授(みやざき・たいが)
1998年長崎大学医学部卒業。米国立衛生研究所(NIH)留学、
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科臨床感染症学分野講師、
同准教授などを経て、2021年から現職。

 宮崎大学は2021年度から大講座制を導入し、講座を再編して関連疾患が多い呼吸器・膠原(こうげん)病・感染症・脳神経内科が一つの講座となった。宮崎泰可教授に、リーダーとして目指すものや、抱負を聞いた。


幅広い領域を診る内科医を育成

 5講座に分かれていた内科を4講座に再編する大講座制を取り入れ、従来、複数の講座で重複していた呼吸器・膠原病・感染症・脳神経内科学分野が1講座に集約された。5月、この新講座の教授に就任した宮崎教授は、「臨床、研究、教育のいずれも行いやすい体制です」と利点を語る。

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