第63回日本脳循環代謝学会学術集会 エビデンス創出への船出

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 2020年11月、パシフィコ横浜で開催される「第63回日本脳循環代謝学会学術集会」。今回のテーマは「エビデンス創出への船出」。歴史ある学術集会に、今、改めて「船出」と名付けた思いとは。会長の瀧澤俊也氏に聞いた。

学会選出の研究が成果を発表

会長 瀧澤 俊也 氏 (東海大学医学部内科学系神経内科 教授)

 当学会は、研究会だった時代を含めると50年以上の歴史があり、脳神経内科や脳神経外科といった臨床医学領域の会員を主体に、薬理学、生理学などの基礎医学領域の会員も多数所属しています。基礎研究を、臨床で活用できる創薬や治療法などに発展させ、社会に貢献する狙いを持って活動してきました。研究の支援をしていくことは、この学会の大きなテーマにもなっています。

(続きは紙面でお読みいただけます。ご入用の方は、info@k-ijishinpo.com へお問い合わせください)

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