「学会長を任されるということは、その学会に関与する最終フェーズにきていると言っていい。だからこそ、この学会のために何をすべきか考え、自分なりに挑戦したプログラムを組んだつもりです」と会長を務める西岡安彦氏は語る。込めた思いは。
次世代型の連携体制を模索
1996年に研究会として発足し、学会へと名称を変えたのが2009年。その年の学術集会がここ徳島で開催されました。
「もう1度、この地から新しい時代を創造できないか」「次世代型の連携体制の下、日本独自のがんの創薬につなげたい」…。
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