研究にも力を注ぎ医療の質向上につなげたい

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奈良県立医科大学 腎臓内科学
鶴屋 和彦 教授(つるや・かずひこ)

1990年九州大学医学部卒業。
同大学院病態機能内科学助手、同大学院包括的腎不全治療学教授などを経て、
2018年から現職。

 奈良県立医科大学第1内科が腎臓内科学と循環器内科学の二つの教室に分かれて2年。腎臓内科学教室の初代教授としてかじ取りを託された鶴屋和彦氏が描く、教室の未来は。

―着任後に注力してきたことや、感じる強みは。

 透析患者や慢性腎臓病(CKD)患者を対象にした大規模なコホート研究を始めたいと考え、準備を進めています。

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