産後ケアデイサービスに続き小児への訪問診療を開始

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独立行政法人地域医療機能推進機構 大和郡山病院
松村 正彦 院長(まつむら・まさひこ)

1978年京都大学医学部卒業。
同附属病院小児科、天理よろづ相談所病院などを経て、
2013年奈良社会保険病院(現:大和郡山病院)入職、2017年から現職。

 目指すのは「何かあれば診てもらおう」と頼りにされる〝かかりつけ病院〟。223床の規模ながら、大和郡山市の市民病院的な存在として根付いている。小児科医として子どもに寄り添いつつ、患者に温かいまなざしを向ける松村正彦院長に聞いた。

―診療の現状や特色は。

 消化器内科・外科を柱に、呼吸器や循環器などの専門内科診療、また眼科手術や泌尿器科手術も積極的に行ってきました。産婦人科と小児科においては、市内で唯一の入院施設。母と子のケアに注力しています。

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