高知大学医学部小児思春期医学講座 藤枝 幹也 教授(ふじえだ・みきや)
1984年高知医科大学医学部(現:高知大学医学部)卒業、同小児科入局。
高知県立宿毛病院小児科副医長、東京女子医科大学腎臓病センター小児科医療錬生、
米ハワイ大学留学などを経て、2012年から現職。
子どもたちはそこに存在するだけで空間が明るくなる。生まれてくるすべての子どもたちは、たとえ障害があっても、みんな意味を持って送り出されてくるのだと思っている、と藤枝幹也教授は言う。
―教育体制については。
当医局では、一般疾患から発達障害などの専門領域に至るまで、幅広い疾患に対応しています。また、専攻医と指導する医師の距離が近く、専攻医は各専門医の指導を受けながら、多岐にわたる症例を経験することができるのが特徴です。