低侵襲で機能保全が高い内視鏡で患者のQOLを維持

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鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学
大堀 純一郎 講師(おおほり・じゅんいちろう)

2000年熊本大学医学部卒業、鹿児島大学医学部耳鼻咽喉科学教室入局。
鹿児島大学大学院医歯学総合研究科耳鼻咽喉科・頭頸部外科学助教などを経て、
2011年から現職。

 内視鏡は、今やあらゆる領域の手術に用いられ、頭頸部の手術でも導入が進んでいる。この分野での内視鏡手術の専門家である鹿児島大学の大堀純一郎氏を訪ね、頭頸部での内視鏡手術のメリット、今後の展望などを聞いた。

―耳鼻咽喉科における内視鏡の導入は。

 耳鼻咽喉科の手術では、消化器系の内視鏡とは異なり、針状鏡という、それこそ細い針のような形をした内視鏡を使っています。

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