「願い」と「協調」で目指す未来を実現へ

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有田市立病院
辻本 登志英 病院長(つじもと・としひで)

1984年自治医科大学医学部卒業。
高野町立高野山病院(現:高野山総合診療所)、
日本赤十字社和歌山医療センター、白浜はまゆう病院などを経て、2025年から現職。

 辻本登志英氏は和歌山県で医療に携わり41年。2025年8月、有田市立病院の病院長に就任した。有田医療圏の健康と安心を支え続けている同院。27年3月の新病院開院を前に、抱負や方向性を伺った。