開院以来の使命「断らない救急」

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兵庫県立尼崎総合医療センター
大嶋 勇成 院長(おおしま・ゆうせい)
1985年京都大学医学部卒業。加モントリオール大学附属研究所、
福井大学小児科学教授、同大学医学部附属病院院長、
同大学副学長などを経て、2025年から現職。

 二つの兵庫県立病院が2015年に統合し開院した県立尼崎総合医療センター。「24時間365日断らない救急」を掲げてきた。経営的に厳しくとも、その使命を守り抜きたい−。新院長の大嶋勇成氏は語った。