神経免疫疾患を核に地域との協働へ

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九州大学大学院医学研究院 神経内科学教室
磯部 紀子 教授(いそべ・のりこ)
2003年九州大学医学部卒業。米カリフォルニア大学サンフランシスコ校、
九州大学大学院医学研究院神経内科学特任准教授などを経て、
2021年から現職。同大学副理事兼任。

 九州大学大学院の神経内科学教室は神経免疫疾患の研究で長い伝統を持つ。治療薬や臨床試験の進展に伴う診療の複雑化に対応しつつ、地域との協働を通じて持続可能な発展をめざしている。磯部紀子教授に話を聞いた。