医療は最先端を、地域には足を運んで

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高知大学医学部 外科学講座(消化器外科学、小児外科学)
瀬尾 智 教授(せお・さとる)
1996年福井医科大学(現:福井大学)医学部卒業。
大阪赤十字病院、三菱京都病院消化器外科医長、
京都大学医学部附属病院肝胆膵・移植外科准教授などを経て、2023年から現職。

  高知大学医学部外科学講座(消化器外科学、小児外科学)の瀬尾智教授は、肝がんのロボット支援手術やプロジェクションマッピングを使った開腹手術など、最先端の医療を相次いで導入してきた。一方で地域とのつながりを大事にし、顔の見える連携をモットーにしている。教室運営の取り組みを聞いた。