投稿公開日:2025-02-25投稿カテゴリー:2025年2月号 / 九州 / 有事に備える最新技術で地理的弱点の克服目指す 沖縄県立北部病院久貝 忠男 院長(くがい・ただお)1986 年滋賀医科大学医学部卒業。国立病院機構沖縄病院、沖縄県立那覇病院(現:南部医療センター・こども医療センター)心臓血管外科などを経て、2018 年から現職。 沖縄県立北部病院は、北部医療圏唯一の災害拠点病院。2024年11月の北部豪雨では地域に断水や浸水による道路寸断などが発生し、いざというときの備えを見直す契機となったという。久貝忠男院長に防災への備えと、今後の展望について聞いた。