投稿公開日:2025-02-25投稿カテゴリー:2025年2月号 / 九州 / 有事に備える人員や対応を明文化し冷静な判断を 鹿児島赤十字病院砂原 伸彦 院長(すなはら・のぶひこ)1985 年久留米大学医学部卒業。鹿児島市立病院、小林市立病院、鹿児島赤十字病院副院長などを経て、2022 年から現職。鹿児島大学医学部臨床教授兼任 鹿児島市南部にある鹿児島赤十字病院は、全国の被災地に医療救護班を派遣。常備救護班およびDMATの編成・配置など、地域防災体制でも大きな役割を担っている。日本赤十字社としての災害救護活動や医療機関としての備えについて、砂原伸彦院長に聞いた。