投稿公開日:2025-02-25投稿カテゴリー:2025年2月号 / 中四国 / 有事に備える「現場ファースト」で行動せよ 鳥取大学医学部附属病院 高度救命救急センター上田 敬博 センター長(うえだ たかひろ)1999年近畿大学医学部卒業。米ロバートウッドジョンソン大学病院、近畿大学講師などを経て、2021年から現職。鳥取大学医学部附属病院・病院長特別補佐兼任。 能登半島地震でDMAT(災害派遣医療チーム)の一員として出動した鳥取大学医学部附属病院の高度救命救急センター。そのセンター長を務め、京アニ放火事件被告のやけどを治療し救命したことで知られる上田敬博氏に災害医療への取り組みを聞いた。