投稿公開日:2024-12-25投稿カテゴリー:講座クローズアップ / 関西麻酔科医の役割広げ、「緩和・在宅」に貢献 南 敏明 教授(みなみ・としあき)1987年大阪医科大学(現:大阪医科薬科大学)卒業。同大学麻酔科学教室講師などを経て、2002年から現職。関西医科大学客員教授、大阪医科薬科大学病院病院長などを歴任した。 大阪医科薬科大学医学部麻酔科学教室は、1963年に開設。その教授を務めるのが、2023年度まで同大学病院病院長として手腕を振るった南敏明氏だ。麻酔科医であるとともに、病院建築や緩和ケアなど多様な領域で活躍する。同氏が抱く教室運営の信念を聞いた。