投稿公開日:2024-02-20投稿カテゴリー:九州訓練と備えで災害時の孤立の不安を解消 宮崎大学医学部病態解析医学講座救急・災害医学分野落合 秀信 教授(おちあい・ひでのぶ)1988 年宮崎医科大学(現:宮崎大学)医学部卒業。米デューク大学、宮崎県立宮崎病院などを経て、2012年から現職。宮崎大学医学部附属病院救命救急センター長兼任。 九州において「南海トラフ巨大地震」で大きな被害が予想されている宮崎県。県内唯一の医学部として災害医療の中心的な役割を担うのが宮崎大学だ。宮崎県全体の災害医療を指導する落合秀信教授に、来るべき災害に向けての訓練や備えについて聞いた。