投稿公開日:2023-05-20投稿カテゴリー:中四国 / 災害に備える関心を持つことが、最大の備え 西山 謹吾 特任教授(にしやま・きんご)1984 年高知医科大学(現:高知大学)医学部卒業。高知赤十字病院、高知大学医学部災害・救急医療学講座教授などを経て、2023 年から現職。同大学医学部附属病院副病院長兼任。 南海トラフ地震が起きた場合、災害拠点病院として災害医療をけん引する役目を担う高知大学医学部附属病院。2023年3月まで同大学の災害・救急医療学講座教授を務め、現在は危機管理医療学講座特任教授の西山謹吾氏は、あらゆる事態を想定しながら来るべき災害に備えている。