九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

和歌山県立医科大学 泌尿器科学講座 原 勲 教授

ロボット支援下手術が日本で保険適用となったのは2012年。前立腺がんに認められた。昨年、手術支援ロボット「ダビンチ」が2台体制となるなど、診療体制の強化を進める和歌山県立医科大学泌尿器科学講座。よりスピード感のある進化を目指している。

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【病院紹介】鹿児島厚生連病院

2018年5月、「鹿児島厚生連病院」がリニューアルオープンした。別施設だった「健康管理センター」を院内に移し、予防から治療までの一貫した体制を確立。さらに慢性期の患者の社会復帰も支援し、住民の健康をさまざまな側面で支えている。

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日本医科大学付属病院 汲田 伸一郎 院長

駄木エリア再開発計画「アクションプラン21」を推進する日本医科大学付属病院。1月、コア事業である新病院がグランドオープンした。日本初の救命救急センター開設(1977年)などを実現してきた医療への熱意は、どう受け継がれていくのか。

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慶應義塾大学病院 北川 雄光 病院長

地下2階、地上11階の新病院棟「1号館」が完成。慶應義塾大学病院のこれからの医療を担う機能が凝縮されている。北川雄光病院長は「ダイナミックに変化していく姿を見せたい」と力強く語ってくれた。

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名古屋市立大学大学院医学研究科腎・泌尿器科学分野 安井 孝周 教授

尿路結石、がん、男性不妊など、幅広い領域の研究、診療に取り組む名古屋市立大学大学院医学研究科の腎・泌尿器科学分野。名古屋市立大学医学部附属病院は2017年6月、前立腺がんの疑いがある人への生検法で先進医療実施施設の承認を得た。安井孝周教授は「正診率が向上しているという実感がある」と手応えを口にする。

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