九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

医療法人財団青山会 福井記念病院 高屋 淳彦 院長

精神科病院=閉鎖病棟」が”当たり前”だとされていた1963年。福井記念病院は、全開放型の精神科病院として設立された。その後、閉鎖病棟も開設したが、患者の人権を尊重した治療の流れが今日まで受け継がれ、積極的な地域移行にもつながっている。

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三重県立こころの医療センター 森川 将行 院長

 ニーズはあるが、「思春期相談窓口」は全国的にも多くはない。三重県立こころの医療センター内にあるメンタルヘルスに悩む若者のための相談窓口「ユース・メンタルサポートセンター(YMSC)MIE」の現状について、森川将行院長に聞いた。

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近づくか社会との共生

精神疾患領域の課題の一つ「入院の長期化」。地域包括ケアシステム構築の流れの中で、患者をどう社会へ移行させていくか、議論が活発化している。

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産婦人科病院が母体 / 大規模保育&学童クラブ|御所の杜ほいくえん開園!

産婦人科医療と並行して、共働き夫婦のサポートや子育て支援にも着手。2011年に病児保育園、2016年4月には、認可小規模保育事業所を開設して、それぞれの園長に就任した。さらに、同年12月には社会福祉法人を設立し、理事長に。今年4月には、定員140人の大規模保育所「御所の杜(もり)ほいくえん」と学童クラブを開園した。

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