医療法人 亀岡病院 大槻 克一 理事長
4月、医療法人亀岡病院の救急医療がスタート。サブアキュートの受け入れ強化が目的だ。就任以来10年間、大槻克一理事長が取り組んできた院内改革の「集大成」でもある。
4月、医療法人亀岡病院の救急医療がスタート。サブアキュートの受け入れ強化が目的だ。就任以来10年間、大槻克一理事長が取り組んできた院内改革の「集大成」でもある。
環岐阜地区医療介護情報共有協議会(TGP)が中心となって進める岐阜地区のクラウド型患者情報共同ネットワーク。総務省の補助金を得て、本格スタートへ向けて準備を進めている。登録患者数、参加医療機関、協力企業も増加中。システムの概要や経緯についてTGP会長の松波総合病院・松波英寿理事長に聞いた。
6月23日(土)、24日(日)に松山市内で「第109回日本消化器病学会四国支部例会」が開かれる。会長を務める髙田泰次教授はテーマを「内科医と外科医の連携」にした。なぜ今「連携」なのか。髙田会長に狙いを聞いた。
奈良県北西部に位置する生駒市。大阪府四条畷市や京都府京田辺市など他府と隣接し、大阪府のベッドタウンとしての顔も持つ。そんな生駒市で市民が安心して暮らせる町を作るために、生駒市立病院が取り組んでいることとは。
1956年に「県立精神病院養心荘」として開院し、今年で開設62年になります。開設当時は統合失調症など重度の精神疾患の患者は長期入院が当たり前で「治療して退院させる」という考えはほとんど根付いておらず、長期に入院することによって、患者に本来備わってい…
「市民に安らぎと幸せを届ける病院を目指します」を病院理念とする瀬戸内市民病院。2016年秋の新病院開院時に回復期リハビリテーション病棟を新設。同時に電子カルテ、MRIも導入した。竹内龍三院長は今、リハビリや健診のさらなる充実を模索。改革の手を休めることはない。