九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

奈良県看護協会 会長 平 葉子

あけましておめでとうございます。本年は、元号が変わり、新しい時代の幕開けとなります。皆さまにとって、すばらしい年となりますようお祈り申し上げます。年の初めにあたり、今、奈良県で問題になっている「診療報酬単価の引き下げ」について、看護職の立場から私見を述べたいと思います。

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愛媛県看護協会 会長 小椋 史香

謹んで新春のお慶びを申し上げます。愛媛県看護協会は、2025年を見据えた日本看護協会の将来ビジョン「いのち・暮らし・尊厳をまもり支える看護」を共有し、少子超高齢化の進展が著しい地域特性をふまえて、あらゆる場、あらゆる人に対する良質な看護の提供をめざしています。

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山口県医師会 会長 河村 康明

新年明けまして、おめでとうございます。平成の終わりの新年を迎えるにあたりまして、一言ご挨拶を申し上げます。少子高齢化の波がいち早く到来した山口県ですが、山口県医師会では会員が一致団結して、この荒波を乗り越えようとしています。

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いのちを考える・いのちから考えるセミナー

長寿社会の今、社会は制度化、病院化し、介護化してきたと評論家・米沢慧氏はセミナーをはじめた。2018年は明治維新150年。この間、予後余命は50年から人生80年に飛躍。ケアに相当することばは介抱・看病を経て、看護、介護とひろがり、医療や介護に関する職種は専門分化している。セミナーでは米沢氏の新著「看護師のための明治文学 漱石の時代の介抱・看病・看護」(日本医療企画 2018)より、明治の文豪が自らの闘病生活より視(み)た、介抱や看護について紹介された。

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