高まる歯科医療の重要性 どう守る?市民の口腔環境
一般社団法人 福岡市歯科医師会神田 晋爾 会長1982年福岡…
新年明けましておめでとうございます。旧年中は、台風、豪雨、猛暑、地震と自然の脅威にさらされ続けました。被災された方に心からお悔やみ申し上げます。
国は「80歳で20本以上の自分の歯の残存」を目指す「8020(ハチマルニイマル)運動」を推進。達成率は5割超だが「現場としてはギャップを感じる」と、つきやま歯科医院専門医療センター天神の築山鉄平院長。予防歯科普及に向けた「仕掛け」の一環として、歯科向けソフトウエアの開発・販売を手掛けるミックとの連携を進めている。
子どものむし歯治療をするには、親との対話が必要だ―。心理学やコーチングを学び、小児歯科の治療に取り入れている尾崎正雄教授。狙いや手法を聞いた。
5月26日、福岡県歯科保険医協会はホテルセントラーザ博多で市民公開講演会「アフガニスタンと日本―命を支える現場から―」を開いた。講師はアフガニスタン出身、静岡県島田市でレシャード医院を営むレシャード・カレッド院長。「世界にある現実にもっと目を向けて」と訴えた。
女性初の国立大学病院長として九州大学病院長を務め、2015年には福岡学園福岡歯科大学トップに就任した水田祥代理事長。まさに女性医師の先駆者である水田理事長に、女性活躍に対する思いを聞いた。
緩和ケア病棟開設や「ダビンチXi」導入、がんゲノム診療科のオープン―。近年の活発な動きが象徴するように、機能強化と効率化を目指し、東京医科歯科大学医学部附属病院は変化の真っただ中にある。大川淳病院長に、現状と今後への思いを聞いた。
新年明けましておめでとうございます。皆様におかれましては、健やかな新年をお迎えになられたこととお慶び申し上げます。本学園は、超高齢社会の進展を見据え、「口腔の健康を通して全身の健康を守る」ことをモットーに口腔医学の確立を目指す福岡歯科大学をはじめ、地域の医療センターとしての医科…