産後ケアデイサービスに続き小児への訪問診療を開始
独立行政法人地域医療機能推進機構 大和郡山病院松村 正彦 院…
開院は1973年(当時は沖縄中央脳神経外科)。沖縄返還後の「何もない状況からスタートした」と語る大仲良一理事長は、豊富な実績と最先端の医療技術を擁する病院に育て上げた。「より地域に密着した取り組みに力を入れたい」と意気込む。
開院して60年以上の歴史を持つ千葉県立佐原病院。一般診療を担うとともに、救急医療をはじめとする急性期医療を提供する病院として地域とともに歩んできた。2年前に同病院に赴任し、2018年4月、病院長に就任した山本宏氏に、目指す病院運営について聞いた。
「発祥の地」に学ぼうと国内外から視察が絶えない。公立みつぎ総合病院の山口昇名誉院長が35年ほど前に提唱した「地域包括ケアシステム」。構築を目指すものの手探りの状態から抜け出せない地域も多い。沖田光昭院長の言葉から、実現のヒントを探る。
7月に就任した相川竜一院長のもと「改革」が進むJCHO桜ケ丘病院。新病院の建設、開院時期はまだ定まっていないが、すでに地域の期待の高まりを感じている。「早期の実現に努めたい」と語る相川院長。その船出は、決して順風満帆ではなかったという。