医療法人麻の会 首里城下町第一クリニック 田名 毅 理事長・院長
病棟医長として琉球大学に勤務していた田名毅医師は、「地域の最前線で重症化予防に役立ちたい」と考えるようになった。決意を固め、「田名毅院長」として一歩を踏み出したのは36歳のときだ。
病棟医長として琉球大学に勤務していた田名毅医師は、「地域の最前線で重症化予防に役立ちたい」と考えるようになった。決意を固め、「田名毅院長」として一歩を踏み出したのは36歳のときだ。
昨年6月、滋賀医科大学の男女共同参画推進室が内閣府「女性のチャレンジ賞特別部門賞」を受賞。臨床・研究の両面でライフイベントとキャリアアップの両立を支える、ユニークな「仕掛け」が評価された。
患者の期待に、私はどう応えていくべきか」。東千夏講師が専門として選んだのは「関節リウマチ」の領域。沖縄の診療体制の充実に向けて奮闘中だ。
学生に教えるだけでなく教わる気持ちで日々を積み重ねる。目前の患者さんだけでなく世界を見て、知識や経験を生かす―。塩見一剛准教授は、地域と世界を見つめている。
熊本医療センターの泌尿器科は、あらゆる患者を受け入れ、珍しい症例を含む数多くの疾患を治療してきた。県内の開業医や研修医から注目されている。
「電子カルテばかり見ているなんてもったいない。患者さんの顔を見て話を聞き、とことん説明します」と語る佐村博史院長。時間と手間をかけ、患者満足度の高い診療を展開する「さむら脳神経クリニック」の取り組みを聞いた。