どう向き合う?うつと薬物依存

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福岡県「精神保健福祉冬期講座」

 「精神保健福祉冬期講座」が12月12日、福岡県春日市のクローバープラザで開催された。福岡県精神保健福祉協会(神庭重信会長)と福岡県精神保健福祉センター(楯林英晴所長)の主催。約250人が参加した。

 午前の部では日本うつ病学会の元理事長で日本精神神経学会理事長の神庭重信・九州大学大学院教授が「成人期のうつ病と適応障害」と題して講演。午後からは国立精神・神経医療研究センターで依存症の臨床ならびに啓発活動に長年携わってきた松本俊彦・薬物依存症センター長が「つながりから考える薬物依存症支援」と題して話した。

 受講者の内訳は所属別では「医療機関」が3割で最も多く、続いて「学校・社会福祉関係」、「市町村・事業所」、「保健所」、「児童相談所・労働分野関係」。職種別内訳は多い方から「相談・指導員」、「保健師」、「看護師」、「心理・福祉職」、「養護教諭」、「事務職」、「医師」の順だった。

 受講後のアンケートでは「うつ病、気分障害への理解を深めることができ、社会復帰に向けて職場でも理解や認知を広げることが大切であると痛感した」「薬物依存者を一人にさせず地域で見守り支えていくことの必要性を感じた」「つながり、愛着がメンタルヘルスにとって最大の特効薬であると感じた」などの声があった。
(情報提供:福岡県地域精神保健協議会)


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