消化器内視鏡専門医 サブスペシャルティに承認

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日本専門医機構 5月の会見で公表

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日本専門医機構の山下英俊副理事長(右)と松原謙二副理事長

 一般社団法人日本専門医機構(吉村博邦理事長)はこのほど、「消化器内視鏡専門医」を同機構が認定するサブスペシャルティとして新たに承認したことを発表した。

 消化器内視鏡専門医の基本領域は内科、外科、救急科、小児科、臨床検査科、放射線科の六つ。サブスペシャルティはこれまで内科13領域、外科6領域、放射線科2領域で認められていたが、いずれも基本領域は単独。複数の科にまたがるサブスペシャルティの承認は、今回が初めてとなった。

 日本消化器内視鏡学会の会員数は3万4248人で、構成は内科医84.2 %、外科医15.0%。消化器内視鏡専門医は、2018年2月末時点で1万8520人。

 機構は4月の理事会でサブスペシャルティ領域の認定基準を決定。①国民にわかりやすく有用であること②専門医像が明確であること③医学的・社会的に専門医が必要である理由が妥当であることなどを定め、抑制的に認定することとしていた。

機構認定のサブスペシャルティ専門医

内科領域(13領域) 消化器、循環器、呼吸器、神経、血液、腎臓、内分泌代謝、糖尿病、肝臓、アレルギー、感染症、老年病、リウマチ
外科領域(6領域) 消化器外科、呼吸器外科、心臓血管外科、小児外科、乳腺外科、内分泌外科
放射線領域(2領域) 放射線治療、放射線診断
複数領域 消化器内視鏡

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