高精度放射線治療装置を一般公開

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九州がんセンターで健康フェスタを開催

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 九州がんセンター(福岡市南区)は10月29日、「健康フェスタ16~のぞいてみようがんセンター~」を開催した。「心理的な距離感を縮め、行きやすく、相談しやすい病院にしたい」との思いで昨年から開催され、今回で2回目。

 子どもを対象に白衣を来て行う写真撮影コーナーや骨密度測定、血管年齢測定、医療ミニ講座などを実施。敷地内の広場では消防車や警察車両を展示した。来場者は約800人。

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 高精度放射線治療センターでは2014年、九州で初めて導入した高精度放射線治療装置「トゥルービーム」を公開。見学者は放射線を照射しない状態で寝台に横になりながら機械の説明を受けた。

 見学者からは「全身に適用が可能なのか」「がんの、どのステージにも有効なのか」など多くの質問が飛び交い、職員が「全身に適用できます」「ステージが進んでいる場合は、抗がん剤との併用が必要」などと、丁寧に答えていた。

 がんセンターの近所に住むという60代の男性は「一見放射線が当たっていないようにみえる背中側にも効果があると聞き驚いた」と見学の感想を語った。


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